フィットネス事件

フィットネスジムは年々変化する

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近年のフィットネスジムは今あるブームの影響によるものなのか2010年頃と比較すると、設備内容とサービスに大きな変化を感じる次第であります。今回は約10年前のフィットネスジムと2019年現在のフィットネスの違いについて適当に説明します。

2010年頃のフィットネスジムは有酸素ブームの始まりだった

個人経営のジムを省く大手フィットネスクラブに見られる特徴として、ランニングマシンなどのカーディオマシンがトレーニング施設の大半を占めることが非常に多く、フリーウェイとエリアと呼ばれるスペースは非常に小規模なものでベンチプレス台とスクワット台、アームカール用のプリチャーカール台があるか無いかといった環境でしてた。ダンベルやバーベルプレートの量はストレス無く豊富に揃えているケースが多かったが規模の小さいフリーウエイトエリアにおいて夕方からの混雑は酷いものでした。

当時は、速筋は脂肪が燃えにくく遅筋は脂肪が燃えやすいとする短絡的な知識が世間に浸透する中で「痩せるためには有酸素を行わなければならない」という考えを持つ会員さんが増え、その需要に応えるように大手フィットネスジムは有酸素マシンの大量導入を開始しはじめた年でした。

このような背景からフリーウエイトスペースの更なる縮小と有酸素マシンの大量導入がエスカレートしていきます。

高稲
自称世界一のトレーナーです!主婦の皆さん!有酸素運動は、やればやるほど痩せます!
北島
質の悪いトレーナーは、こういう適当なこと言うんですよ。まずですねー。有酸素運動の効果を高めるには基礎的な筋肉量は保持したいですね。筋肉が極端に少ない人は低燃費ですから有酸素運動を行っても効率よく脂肪を燃焼することが難しいんですね。
バデー
ダイエットしたい人のほとんどが有酸素運動だけやっても、痩せることはまず無理っすねー。ある程度、その筋肉をつけないと基礎代謝が上がらないから脂肪が燃えにくいってのもあるし、仮に筋肉つけないで脂肪が燃えにくい身体のまま必死になって有酸素やって仮に痩せたとしても、たるんだシルエットのまま細くなるだけでスタイルは決して良くはならないです。ここね・・・。みんな多くの人が勘違いしてるんでー、筋トレの重要性ってのをね。知っていただきたいかなって思ってます。

2015年頃のフィットネスジムはガラパゴス化末期

今まではフィットネスに無知な人々が「有酸素をやれば痩せる」という間違った信仰をもって有酸素マシン目当てに入会してくる会員相手にセコい商売を行っていた大手フィットネスジムのライバルともいえるエニタイムフィットネスが規模を全国に拡大していきました。エニタイムフィットネスは低価格、24時間、土足で利用可能のアメリカ発のジムで2010年に日本にやってきました。

このエニタイムフィットネスの日本展開が大きくなると同時に、筋トレユーチューバーという影響力のある人々が筋トレコンテンツの情報発信力を強く浸透させていくと同時に、今まで人々の間で「有酸素マシンだけやれば痩せる」といった間違った知識を崩していき、ダンベルやバーベル等を扱った無酸素運動の重要性や栄養(サプリメント含む)の重要性といった情報を世間に急速に浸透させていった時期でもあります。その中でアメリカ発のエニタイムフィットネスは「有酸素マシンだけやれば痩せる」といった需要に合わせた商売ではなく、正しいフィットネス環境を提供する一貫したコンセプトを通し、そして筋トレユーチューバーが「正しいフィットネスとは何か」を広めていった事と相乗効果を得て、有酸素ブームの崩壊が加速する一方で、正しいフィットネスを求めてトレーニング環境がしっかりしているエニタイムへの会員流入が加速していきました。丁度この時期、同じく本格派ジムであるゴールドジムへの入会も増加した年ではありますが価格が高いという観点から低価格のエニタイムが好まれる傾向があります。

KATAGI
私はエニタイムフィットネスで問題を起こしてオーナーと揉めて退会しました。
ケント
マナーの悪いクレーマーは、どこのフィットネスジムでも注意されます。

日本発の大手フィットネスジムはオワコン

日本人の多くが間違った認識をもってフィットネスジムに通う。その間違った認識に合わせたセコい商売を辞めれない日本の大手フィットネスジムは今の時代の変化に適応できなければ近い将来、終焉を迎えることでしょう。他にも理由があります。

フィットネスジムは、セキュリティと監視の管理システムを導入すれば人件費の大幅な削減になりますし、人件費が大幅に削減できる結果として低コストでサービスを顧客に提供することができます。人件費に費やさない分、セキュリティと監視の管理により24時間営業も可能です。それを行っているのが正にエニタイムフィットネスであり、日本の大手フィットネスジムは未だに無駄を対策しようともしませんし需要の変化にも対応しようともしません。また、エニタイムフィットネスの合理的なビジネスモデルを参考に個人でジムを立ち上げたりするケースもどんどん増えていますので日本の大手フィットネスジムはオワコンなのです。

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