トレーニングの知識

山本義徳氏の【週1ベンチプレス2セットまで】について

投稿日:

つい最近、山本義徳氏がベンチプレスの記録を伸ばす方法といった類の動画をユーチューブにて発信しました。それについて思うことを書いていきます。

基本的にユーチューブ上で偉人とされる人達が発信する筋トレコンテンツは全国の視聴者に大きな影響を及ぼしやすく、一人の人気筋トレユーチューバーがメロン肩の極意なるトレーニング動画を発信しようものなら翌日、ジムでは真似事をする輩が大量に繁殖します。私としては今回、山本義徳氏がユーチューブ上で発信した【2セットまで】という言葉を全国のジム会員の方々に真に受けて頂きたく思う次第です。

というのも、どいつもこいつも一つの器具を長時間独占し無限にセットを行う輩があまりにも多いので是非とも山本義徳氏の言う【2セットまで】とする考えが広まってほしいのです。

北島
私もですねー。あまりにも日本のトレーニーが無限セットを行うため、やりたい器具を使えない状況に追いやられて迷惑しました。今はマンションの一室を借りてパワーラックを置いているので器具待ちによるストレスはありません。
KATAGI
私はジムのオーナーが私のために私専用のパワーラックを置いていると思うのでパワーラックを独占し続けています。
おっしー
っていうKATAGIの妄想!まさに外道!

本当に週1のベンチプレスを2セットまででいいの?

この意見については賛成です。まず大筋群が週2のトレーニング頻度で効率よく発達したことがなく、むしろ大筋群は週1からそれ以上長い間隔をあけたほうが記録が伸びるというのは私自身経験済みであります。また、ベンチプレス2セットまでというのも正しいと考えています。私の場合、大胸筋の日はベンチプレスを最初の種目としますが、ウォームアップセットを除けばベンチプレスは1セットで終了し以降はダンベルやマシンによる別の器具でのアプローチに変わりますが、それでもベンチプレスの記録は伸びています。

これはベンチプレスに限る話ではなくスクワットも同じです。ウォームアップセットを除き本番1セットで終了のちにレッグプレスへと種目を変えます。これでもスクワットの記録も伸びています。

ポイント

私は複数の種目を用いて一つの部位をオールアウトさせるプロセスの中でベンチもスクワットも1セットで終了しますが、もし大胸筋へのアプローチをベンチプレス一択とするならば2セットで十分でしょう。スクワットも同じです。

セット数が少なくてトレーニング強度が心配?

そもそも筋肥大におけるトレーニング強度とは何を指しているかを説明します。多くの人は一つの種目、例えばベンチプレスやスクワット、デッドリフトを無限とも思えるセットを淡々と繰り返しますが私から言わせれば、そのようなトレーニングは度重なるセットの末、既に筋グリコーゲンが枯渇しきった状態で筋出力がまともに発揮されないような弱い強度で永続的にセットを繰り返すだけの無駄な消耗として考えています。

このような既に弱り切った状態でトレーニングして高い強度が生まれるのでしょうか・・・。

重要なのは最も対象筋のコンディションが整った最初の本番セットで如何に高い強度を作り出せるかがポイントです。少なくとも1セット目ほど高い強度を生むトレーニングは以降のセットには存在しません。2セット目は強度は更に下がります。3セット目も更に強度が下がります。こうして永遠とも思える無限セットを繰り返しても強度が低下していく一方でトレーニング効果はでません。

考え方としては1セット目で筋グリコーゲンを大部分使い切り、残る余力は2セット目にして完全に枯渇し尽くすイメージでトレーニングしたほうがトレーニング強度は高いです。勘違いしてほしくないのは、疲れ切るまでやるから強度が高いなんて考えは持たぬことです。疲れきると強い刺激を入れるは全く別物です。

-トレーニングの知識

Copyright© X operations , 2019 All Rights Reserved.