トレーニングの知識

バーベルスクワットだけでは筋肥大に限界がある

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みんな大嫌いな足トレの話をしていきます。足を発達させるのに王道とされるバーベルスクワットですが現実問題として、バーベルスクワットのみで足全体の筋肉肥大をいつまでも促せるものだと思ったら大間違いです。初心者からのスタートであれば足全体の筋肥大発達を促せますが何れ停滞を迎えることでしょう。それでもスクワットの使用重量が伸びる場合はモーターユニットの連動性の向上やテクニックの向上などパワーリフター寄りの要素が現れるかと思います。

なぜバーベルスクワットだけでは筋肥大に限界がある?

バーベルスクワットは主に大腿四頭筋に強く負荷が乗る種目であり、大腿四頭筋を中心に周辺の補助筋肉群も動員されます。

主要となる大腿四頭筋を含み以下の筋肉群もフォーカスしてください。

  • 大腿二頭筋
  • 脹脛(カーフ)
  • 内殿筋
  • 中殿筋・大殿筋

バーベルスクワットによってこれらの下半身の筋肉を追い込める人など一人もいません。カーフが分かりやすい例で、どんなにバーベルスクワットで重たい重量を扱える人でも、アイソレーション種目であるカーフレイズのほうがよっぽどカーフがパンパンに追い込めます。他の筋肉群も同様で最後まで追い込み切れていません。

しかし「主要となる大腿四頭筋は追い込めているのでは?」と思う方はいるでしょう。残念ながら、それはあり得ません。本当にバーベルスクワットにて大腿四頭筋の芯からパンプするほど追い込めたことありますか?むしろハックスクワット系統の種目のほうが大腿四頭筋の芯まで鍛えられて追い込めませんか?

このような理由からバーベルスクワットだけでは筋肥大には限界があるのです。

かつて、足の種目と言えばバーベルスクワットしかなかった古きボディビルの時代の選手において、現代のオリンピア選手同等に足回りが大きかった選手はいませんでした。オリンピアの頂点に達したアーノルドシュワルツェネッガーでさえチキンレッグでした。

バーベルスクワットは中上級者になったら廃止する

初心者の内は土台となる体幹すら出来上がっていませんのでバーベルスクワットのような多関節種目を中心にガンガン鍛えた方が、補助筋肉群を含めバランスのとれた身体の発達を促すことができますが、ある程度、身体の出来上がった中上級者は単関節種目を積極的に取り入れ細かく鍛えた方が筋肥大には優位になります

自分がどの域のレベルに達したトレーニーかを判断する手段としては、バーベルスクワットの記録が停滞した時が廃止に向けるタイミングと考えていいでしょう。以降は、足の筋肉、各部位に細かくフォーカスしたトレーニングを行っていくと良いでしょう。

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