以下は私自信が様々なフィットネスジムを観察した経験に基づいた話となります。ダイエット目的にせよ、ボディメイク目的にせよ、フィットネスジムでのトレーニングをして何ら効果を得られない人の多くはスマートフォンを操作するためにジムの中に立てこもる人々です。
ポイント
- スマホを弄るトレーニングをする
- 器具に居座りスマホを弄るトレーニングをする
- スマホが切れるとジム内に設置された液晶モニターを見つめ続ける
このような連中が9割以上を誇っており、フィットネスジムに通っている期間中に何ら効果を得ず退会していきます。スマホでトレーニングしていたのに効果が得られないということが理由でフィットネスジムが長続きせず全国平均、入会から6カ月間で退会者は5割以上です。


フィットネスジムでスマホのトレーニングをする凶悪性
私の場合は1回ジムに通う際にはスマホよりも必ずといっていいほど水分を携帯します。そして1リットルから1.5リットルほどの水分をトレーニング中に補給します。これは意図的に多量の水分を補給するというわけではなく、多量の水分を補給せねば、とてもではないけれどもまともなトレーニングを行えないほど真剣に取り組んでいるということです。このときに水分ではなくスマホを持っていたら水分補給ができず、すぐにバテてしまいトレーニングをまともに行えなくなってしまいます。

しかし、私が様々なフィットネスジムを渡り歩き他の会員の様子を見る限り、多くの人はスマホの充電量は多いが、水分補給が絶望的に少なすぎる傾向がみられます。それは汗かくほどの運動をしていないこと、休憩中に長時間にわたってスマホを弄るトレーニングばかりしているため水分補給を必要としていないことが主な理由です。
ただ一つ言えるのは、ダイエット目的でジムに来ている人も筋肉を付けることを目的にジムに来ている人も私から言わせれば、スマホを弄るためにジムに入ってきたようなものです。こんな連中ばかりで、ドキツイ言い方ですが「邪魔なんだよ」ってのが率直な意見です。汗をかくほどの事をするわけでもない、息を乱すほどの事をするわけでもないし涼しい面して全てに余裕を持て余したトレーニングを長時間にわたって器具を独占するばかりです。やる気が無いんだったら器具待ちをしている私がイラだつのでさっさと帰っていただきたいのです。

必ずしもジムに通うなら本気でトレーニングをすべきというわけではありません。中には運動不足解消のため、趣味、健康のため、リハビリといった人々がいるのも事実ですから、そこは尊重します。ただ如何なる理由にせよ長時間の器具の独占、器具に座り込みスマホを弄るトレーニングは尊重に値せず邪魔者以外の何者でもありません。このような連中は所詮、その程度の志とも言えますので結果、成果が何も変わらず今日まで至ったのでしょう。そのモチベーションの低さが他の会員に迷惑をかけていることを理解していただきたいものです。